スイカとカブトムシの真実

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子供の頃飼っていたカブトムシの餌に、スイカを与えていました。
しかし、インターネットで調べてみると、「お腹を壊してしまうスイカは、カブトムシの餌に適していない」という情報を得ました。
そこで、真実をもう1度調べてみることにしました。

スイカやメロンなどの果物の水分は、カブトムシにとって多過ぎるうえ、体に必要な栄養分も少ないため、与えると下痢をしてしまいます。
また、スイカの水分と食べたあとにカブトムシが排出するスイカの水分が、短時間で飼育ケース内を満たしてしまいます。 すると、カブトムシの呼吸孔に浸透した水分によって呼吸不全を起こし、その結果活動が鈍り衰弱してしまいます。
さらに、水分が多く生もののため、早く餌が腐ってしまい、不衛生になることも適していない理由の1つです。

カブトムシに適した果物は栄養価が高く、飛び散るほどではない適度な水分が含まれているバナナです。 加えて、カブトムシが大好きな甘い果汁が含まれているりんごを、食べやすい大きさにカットしてあげるのもよいでしょう。
カブトムシの口の周りや体の中で糖分が固まってしまうと、死んでしまうことがあるため、糖分が高い蜂蜜は水などで薄めてからあげましょう。
腐ったバナナやりんごなどの餌によって、飼育ケース内が臭いと臭いに敏感なカブトムシは、衰弱してしまうことがあります。 餌は適度に交換してあげましょう。

バランスよく必要な栄養素が含まれている“昆虫ゼリー”が、カブトムシの餌として登場しています。 蓋を取り、飼育ケース内に置くだけの手軽で便利な“昆虫ゼリー”は、カブトムシを飼っている人が最も使っている餌です。
カブトムシにとって、有難い配慮がされている“昆虫ゼリー”があります。
海外産の大型カブトムシでも食べやすいように、口が大きめに作られている“昆虫ゼリー”があります。
カブトムシが卵を産みやすくする、また長生きするために必要な栄養を配合した“昆虫ゼリー”もあります。
また、主に野生のカブトムシが食している樹液を考慮した、樹液成分を配合し栄養配分を調整して作られた“昆虫ゼリー”もあります。 樹液成分が配合されているため、カブトムシにとってよい味の餌になるでしょう。
合成着色料や香料などの余計な添加物が含まれている“昆虫ゼリー”もあるため、購入するときはその記載がないか、注意しましょう。 カブトムシにとって、優しい餌をあげましょう。
カブトムシが“昆虫ゼリー”を食べるとき、より自然な雰囲気を出すために一役買ってくれる、木の幹の形をしたゼリー用のお皿まであります。

夏休みの自由研究でカブトムシを飼育する機会に恵まれるかもしれません。 そんなとき楽しみながら飼うためにも、カブトムシが快適な環境で住めるようによい餌を与え、お互いによりよい生活を送りたいものです。